毎日ではなくても、定期的にカルシウムパウダーをまぶした餌をあげましょう。
ミルワームのみ(カルシウムパウダー無し)でクル病になったり肝臓に障害が出た報告例もあります。後天性のものが多く何年も蓄積された末のものが多いようです。
単食のみのほうが管理がしやすく楽ですが、栄養面の事もしっかり考えてあげましょう。
またどうしても単食を余儀なくされる方はしっかりとダスティング(カルシウムや各種ミネラルパウダーを餌に振りかける)、ガットローディング(餌(虫など)に栄養を考えた餌をやる)
をしっかりとしましょう。



ヨーロッパイエコウロギ 俗に言うイエコです。ジャンプ力があり餌を上げる時は脚を取って上げましょう
フタホシコオロギ 日本ではおなじみの黒いコオロギです。イエコほどジャンプ力は無いです。
ジャイアントミルワーム 甲虫の幼虫です。これのみだと肥満や栄養が偏るので注意しましょう。
ピンクマウス ハツカネズミの生まれたての子供です。ほとんどが冷凍で市販されています。
栄養は満点で完全栄養食とも言われていますが、あげすぎるのも問題です。
卵を持った♀や産卵後の♀の立ち上げに最適です。
サイズはS.M.Lとあります。個体のサイズに合わせてあげてください。
蚕(かいこ) 嗜好性が強く拒食気味の個体が食べたりします。
これのみの単食はやめましょう。
ミルワーム 甲虫の幼虫です、ジャイアントミルワームとは別物です。
これのみの単食はやめましょう。